離婚後・・・一人だと困った事
離婚成立から数か月。
子供たちも目に見える変化もありません。
離婚する前から元夫は家にいない事が普通だったので、子供たちも違和感はないようです。
元夫を家から追い出した訳でもなく、引っ越して来なかっただけの話なのですが。
今日は離婚してから、不便だと思った事を書いていこうと思います。
私の場合、離婚したことが悲しいとかそういう気持ちは全くありません。
世間的に「離婚」と言うとマイナスな感じでしょうが、私にとって「離婚」はプラスでしかありません。
笑って「離婚しました」と言えます。
内容に関しても、全然タブーではありません。
離婚をしたい人がいて、詳しく話を聞かせて欲しい!と言われれば、何でもしゃべっても構いません。
すんなりいかない相手と離婚する為には、準備が必要だと思いますから。
離婚した後、離婚しなければ良かったと思った事はありませんが、夫婦2人いれば良かったと思った事を書きたいと思います。
1.遊園地などへ出かけた時のトイレ
うちは娘が2人なのですが、年齢が離れています。
とは言え、長女も一人で放っておいても良い年齢ではありません。
次女が「トイレ」と言うと、長女も連れていく事になって時間がロスします。
しかも、乗り物に乗れる物が身長の関係で次女は少ないので、私一人で遊園地へ二人を連れて行くとなると次女にあわさざるを得なくなります。
ただ、これは夫婦そろっていたほうが良いと言う事ではなく、祖父母などがいれば問題も解決すると思います。
私の場合、母親が同居しているので母親が次女を連れてメリーゴーランドなどに乗ってくれたので、長女を連れてジェットコースターなどに乗れました。
2.運動会でのビデオカメラ
運動会があると競技に出なければなりません。
子供の競技だけだと自分で録画できますが、親子競技となると録画してくれる人がいなければ記録に残せません。
これも子供たちの祖父母でいけますが、私の母は機械音痴なのでこれは無理でした。
他の学年の保護者に頼んだりすると、問題ないと思いますが・・・。
毎年となると、ちょっとお願いし辛い事もありますよね。
3.遠出する時の運転
どこか遠出する時の車の運転は、交代出来る人がいると良いなぁと思いました。
運転好きな人なら大丈夫かも知れませんが、40歳を超えてくると疲れやすくなるので交代しながらの運転が出来れば良いなぁと思います。
まぁ、これも祖父母が出来れば良いですが、あまり高速道路とか運転させたくないですね・・・。
4.病気の時
一人が病気で急に病院へ連れて行かなくてはならないとき、夜間救急へ連れて行くとなるともう一人をどうするかと言う事になります。
夜間救急へ連れて行くと、人も多くて病気で来ている人もいるので、感染のリスクがあります。
これも誰か見てくれる人がいれば、夫婦の関係である必要はないですが。
5.夫婦そろった家庭を見ると複雑
これは困った事ではないのですが、運動会とか遊園地とか夫婦そろった親子連れを見ると、子供たちに対して「なんか申し訳ない」と言う気持ちが湧きます。
ただ、私の場合は元々、家事・育児不参加だったのでいても同じなのでこういう罪悪感も少ないです。
6.収入
これも私の場合は元夫がいても私の扶養になっていたくらいですから、いてもいなくても変わりません。
逆に児童扶養手当などの収入の方を考えた方が得でした。
まとめ
自分にきちんとした職について収入がある事が前提ですが、協力してくれる人がいれば、たいていの問題はクリアー出来ます。
有休休暇の取りやすい職場だと良いですが、シフトなどが決まっている職業の場合は、子供が病気の時などは辛いと思います。
私の場合は、他の人が子育ての終わっている人達ばかりなので、子供が病気をして急にお休みする場合でも休みやすいと言う利点はあります。
ただ、そういう方になってくると、お孫さんが生まれたりするときは長期の期間でお休みされるので、助け合いが必要です。
収入と時間がある親の援助があれば、とりあえず何とかなると思います。
私の場合、母はパート勤務で私の扶養内で働いています。
幼稚園児の次女の面倒をみてくれて、家事の食事の方は私が家に帰ると食事と言う感じです。
収入はかなりきついですが、今以上にお給料をくれるところは田舎では少ないので、頑張って働くしかないと思っています。
私は、血が繋がっているから「家族」であるとは思っていません。
血が繋がっている事で、家族に寄生する事が当たり前だと思うような人間は家族ではないと思っています。
「家族」と言うのは、苦しい時には共に苦しみ、楽をする時には共に楽をするものだと思っています。
私だけが我慢していればと思っていた事もありますが、子供たちまで同じ我慢をする事になるとすれば話は変わって来ます。
普段は家事・育児も不参加、収入も嫁の扶養に入るだけしか稼がない夫。
でも、外に向かって「良い父親面」するだけの人間は私にとって不必要でした。
子供たちには、人に寄生して楽をして生きていけると思って欲しくなかった訳ですが、今の所、私の決断は間違っていなかったと思います。
子供たちには「自分だけが不幸」だと思って欲しくありません。
辛い事があったから努力しなくて良い理由にはならないし、人を傷つけて良い理由にもなりません。
頑張らなくて良い理由にもなりません。
元夫をダメにしたのは私なのか、私の見る目がなかったのか・・・。
とりあえず、また第3ラウンドの鐘がなっていますので、その件に関しても記載指定子と思います。